こんにちは、
歯科岡医院 副院長の岡昌希です。
最近、いろいろな場所で「子どものお口の発育」についてのお話しをさせていただいています。その甲斐もあって、1歳になる前のお子さまのお口の相談で来院していただくことが増えてきました。
その段階でも、将来の歯並びについてある程度予測ができます。
そのため歯科岡医院では、食事や睡眠といった生活習慣のアドバイスを行い、少しでもお子さまのあごが自力で正常に発達できるようお手伝いをさせていただいております。
しかし、あごの発育が著しく不良の場合は、生活習慣を変えるだけでは難しいお子さまもいらっしゃいます。
しかし当院で行っている矯正;ランパセラピーの適応は4歳からです。
(それでも矯正治療開始としてはかなり低年齢です。)
3歳、乳歯がはえそろった段階で咬み合わせが悪く、明らかに口腔機能低下による睡眠障害(口呼吸、いびき、歯ぎしり、無呼吸)を認めても、今までは低年齢のため安全に使用できる装置がなく、アドバイスのみで1年経過観察をしていました。
子どもの健やかな成長のためには、良い睡眠は不可欠です。
1年といえど、つらい状態での睡眠をどうにかできないものかと考えていました。
先月にVキッズという装置についての勉強会に参加させていただきました。
Vキッズは、まさに僕の探していたものでした。
特筆すべきは、シンプルな構造によるお子さまへのストレスが小さいことです。
そのため3歳から使用可能です。
また矯正装置ではないため、痛みを伴いません。
今月より、歯科岡医院はVキッズを始めました。
「矯正までは考えていないけど、今のこどもの咬み合わせが心配」
「3歳なのに、いびきや歯ぎしりが気になる」といったケースには最適だと考えています。
一度ご相談ください。