こんにちは、
歯科岡医院 副院長の岡昌希です。
昨日、東京お茶の水で開催された顎顔面口腔育成研究会(JACG)の例会に参加してきました。
この研究会は、当院でも採用しているランパセラピーという矯正システムを用いて、不正咬合の裏側に隠れた頭蓋と気道の問題にアプローチすることで、
口呼吸を鼻呼吸に変え、免疫力の向上と口腔咽頭領域からの病巣感染を取り除き骨格に起因する歯列不正を治すことを目的としています。
ランパセラピーが対象としている、お子様の症状としては
□ 姿勢が悪い
□ 口呼吸が多い
□ 大きないびきをかく
□ 朝、起きられない
□ 日中に眠気がくる、居眠りをする
□ 寝相が悪い
□ 扁桃炎を腫らしやすい
またランパセラピーは、骨格にアプローチしますので、歯を抜く必要もなく、受け口など今まで手術でしか治せなかった症例も対応できるようになりました。
話しを昨日の例会に戻しますと、
今回の例会では北は山形、南は沖縄といった日本各地でランパセラピーを行っている先生方が、少しでも治療を行う子どもたちのストレスを減らすべく取り組んでいるポイントについてのお話を聞くことができました。
良い結果は変わらず、少しでもストレスが軽減できるように、さっそく歯科岡医院でも取り入れていきたいと思います。
ランパセラピーの望ましい治療開始のタイミングは4~8歳 です。
お子様の歯並びや上記症状でお困り場合、一度ご相談ください。